特許引出のダンパ装置及び収納家具 コクヨ株式会社

【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】公開特許公報(A)
【公開番号】特開2008−264090(P2008−264090A)
【公開日】平成20年11月6日(2008.11.6)
【発明の名称】引出のダンパ装置及び収納家具
【国際特許分類】

A47B  88/00     (2006.01)【FI】

A47B 88/00        E【審査請求】未請求
【請求項の数】11
【出願形態】OL
【全頁数】11
【出願番号】特願2007−108686(P2007−108686)
【出願日】平成19年4月17日(2007.4.17)
【出願人】
【識別番号】000001351
【氏名又は名称】コクヨ株式会社
【住所又は居所】大阪府大阪市東
【代理人】
【識別番号】100137486
【弁理士】
【氏名又は名称】大西 雅直
【発明者】
【氏名】善田 陽一
【住所又は居所】大阪市東成区大
【発明者】
【氏名】今高 広晃
【住所又は居所】大阪市東成区大
【テーマコード(参考)】

3B060【Fターム(参考)】

3B060 PB03 PB07

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【要約】
【課題】引出の押し込み時に大きな衝撃音が発生し、あるいは各部に好ましくないダメージが及ぶことを解消する。
【解決手段】引出4に関連部である突起5を設けるとともに、筐体2に衝撃吸収機構6を設け、引出4を筐体2に押し込んだ際、一時的に突起5が衝撃吸収機構6に係り合って引出4の運動に抵抗を与えるとともに、所定位置を通過後にその係り合いを解除するように構成したので、引出4を勢い良く押し込んでも、突起5と衝撃吸収機構6との係り合いによって衝撃が緩和され、衝撃音の発生やその衝撃により引出、筐体2に悪影響が及ぶことを好適に解消することができる。
【選択図】図2



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
引出又は筐体の一方に関連部を設けるとともに、他方に衝撃吸収機構を設け、引出を筐体に押し込んだ際、一時的に関連部が衝撃吸収機構に係り合って引出の運動に抵抗を与えるとともに、所定位置を通過後にその係り合い又は抵抗を解除するように構成したことを特徴とする引出のダンパ装置。
【請求項2】
関連部と衝撃吸収機構は、その間に介在させた中間体を介して所定の範囲で間接的に係り合い、所定位置を通過後に何れか一方が中間体との係り合いを解除するように構成してある請求項1記載の引出のダンパ装置。
【請求項3】
引出を引き出す際は、関連部が中間体に係り合っても中間体と衝撃吸収機構とは係り合わず、所定位置を通過後にその係り合いを解除するように構成してある請求項1記載の引出のダンパ装置。
【請求項4】
中間体は、関連部と衝撃吸収機構とが予め定めた相対距離内にあるときにその相対距離に応じて姿勢変更可能なものであり、相対距離内にないときに衝撃吸収機構の入力端に接触若しくは近接した位置にオフセットされる請求項2又は3記載の引出のダンパ装置。
【請求項5】
中間体の一部に関連部が突き当たり、これ以降の中間体の姿勢変更に伴って該中間体が衝撃吸収機構の入力端を押圧し、その押圧反力を中間体を介して関連部に返す構造をなす請求項2〜4記載の引出のダンパ装置。
【請求項6】
関連部と中間体との位置関係、及び、中間体と衝撃吸収機構の入力端との位置関係の少なくとも一方を通じて、引出の運動に与える抵抗の大きさやその抵抗を発生させるタイミング等の調整が可能な構造をなす請求項2〜5記載の引出のダンパ装置。
【請求項7】
衝撃吸収機構が中間体とともに筐体側に設けられ、関連部が引出側に設けられる請求項2〜6記載の引出のダンパ装置。
【請求項8】
少なくとも中間体及び衝撃吸収機構が、後付によって取り付け可能なパーツ構造からなる請求項2〜7記載の引出のダンパ装置。
【請求項9】
引出を閉止位置に引き込むための引き込み機構を備えており、関連部が所定位置を通過して衝撃吸収機構との係り合いを解除する前後若しくは当該係り合いを解除した以降に引き込み機構が働くように構成している請求項1〜8記載の引出のダンパ装置。
【請求項10】
引き込み機構がダンパ機能を備え併せる請求項9記載の引出のダンパ装置。
【請求項11】
請求項1〜10に係る引出のダンパ装置を、筐体と引出との間に適用したことを特徴とする収納家具。



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