特許ビトリファイドボンド砥石 株式会社ジェイテクト

【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】公開特許公報(A)
【公開番号】特開2010−131699(P2010−131699A)
【公開日】平成22年6月17日(2010.6.17)
【発明の名称】ビトリファイドボンド砥石
【国際特許分類】

B24D   3/18     (2006.01)   B24D   3/00     (2006.01)【FI】

B24D  3/18            B24D  3/00    320 B【審査請求】未請求
【請求項の数】8
【出願形態】OL
【全頁数】7
【出願番号】特願2008−309374(P2008−309374)
【出願日】平成20年12月4日(2008.12.4)
【出願人】
【識別番号】000001247
【氏名又は名称】株式会社ジェイテクト
【住所又は居所】大阪府大阪市中
【代理人】
【識別番号】100089082
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 脩
【発明者】
【氏名】相馬 伸司
【住所又は居所】大阪府大阪市中
【発明者】
【氏名】森田 浩
【住所又は居所】大阪府大阪市中
【発明者】
【氏名】山下 友和
【住所又は居所】大阪府大阪市中
【テーマコード(参考)】

3C063【Fターム(参考)】

3C063 AA02 AB03 BA22 BB02 BC05 BC09 BC10 FF20 FF22

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【要約】
【課題】砥粒の保持力が強く、かつドレス性が良好である低コストで長寿命なビトリファイドボンド砥石を提供する。
【解決手段】立方晶窒化ホウ素(CBN)粒またはダイヤモンド粒からなる超砥粒14をビトリファイドボンド結合剤15により結合及び保持してなるビトリファイドボンド砥石13において、ビトリファイドボンド結合剤15は酸化物粒子15aと非結晶ガラス15bとからなり、ビトリファイドボンド結合剤15内部には外気に連通する連続気孔を有しない。
【選択図】図2



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
立方晶窒化ホウ素(CBN)粒またはダイヤモンド粒からなる超砥粒をビトリファイドボンド結合剤により結合及び保持してなるビトリファイドボンド砥石において、
前記ビトリファイドボンド結合剤は酸化物粒子と非結晶ガラスとからなり、該結合剤内部には外気に連通する連続気孔を有しないことを特徴とするビトリファイドボンド砥石。
【請求項2】
請求項1において、前記ビトリファイドボンド結合剤の内部には外気に連通しない微細孤立気孔が設けられたことを特徴とするビトリファイドボンド砥石。
【請求項3】
請求項1または請求項2において、前記ビトリファイドボンド砥石における前記ビトリファイドボンド結合剤の占める体積Aと、前記立方晶窒化ホウ素(CBN)粒またはダイヤモンド粒からなる超砥粒の占める体積Bとの比率A/Bが1〜6であることを特徴とするビトリファイドボンド砥石。
【請求項4】
請求項1乃至請求項3のいずれか1項において、前記ビトリファイドボンド結合剤を構成する前記酸化物粒子と、前記非結晶ガラスとの体積比が3:7〜4:6の範囲にあることを特徴とするビトリファイドボンド砥石。
【請求項5】
請求項1乃至請求項4のいずれか1項において、前記酸化物粒子および前記非結晶ガラスの線熱膨張係数は共に(3.5±2)×10−6(1/℃)であることを特徴とするビトリファイドボンド砥石。
【請求項6】
請求項2乃至請求項5のいずれか1項において、前記微細孤立気孔の直径は前記超砥粒の粒径に対し1%〜10数%の粒径であることを特徴とするビトリファイドボンド砥石。
【請求項7】
請求項2乃至請求項6のいずれか1項において、前記微細孤立気孔は、8%±4%の体積割合で前記ビトリファイドボンド結合剤内に封入されていることを特徴とするビトリファイドボンド砥石。
【請求項8】
請求項2乃至請求項7のいずれか1項において、前記微細孤立気孔は粉末状の発泡剤が焼成前の前記ビトリファイドボンド結合剤に所定量混入され、焼成時に前記発泡剤と前記非結晶ガラスとが反応し発泡されることによってビトリファイドボンド砥石内に形成されることを特徴とするビトリファイドボンド砥石。


多色 単色
砥石