特許養殖魚用の人工飼育水の製造方法 株式会社関門海

【公報種別】公開特許公報(A)
【公開番号】特開2012−135285(P2012−135285A)
【公開日】平成24年7月19日(2012.7.19)
【発明の名称】養殖魚用の人工飼育水の製造方法
【国際特許分類】

A01K  61/00     (2006.01)【FI】

A01K 61/00        Z【審査請求】未請求
【請求項の数】10
【出願形態】OL
【全頁数】12
【出願番号】特願2010−290931(P2010−290931)
【出願日】平成22年12月27日(2010.12.27)
【出願人】
【識別番号】501110134
【氏名又は名称】株式会社関門海
【住所又は居所】大阪府大阪市西
【代理人】
【識別番号】100074561
【弁理士】
【氏名又は名称】柳野 隆生
【代理人】
【識別番号】100124925
【弁理士】
【氏名又は名称】森岡 則夫
【代理人】
【識別番号】100141874
【弁理士】
【氏名又は名称】関口 久由
【発明者】
【氏名】宋 興安
【住所又は居所】大阪府松原市三
【発明者】
【氏名】山元 正
【住所又は居所】大阪府松原市三
【テーマコード(参考)】

2B104【Fターム(参考)】

2B104 AA01 EF09 GA00

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【要約】
【課題】養殖魚の血液の浸透圧と略等しい浸透圧を有する人工飼育水を効率よく製造する方法、養殖魚を効率よく養殖又は飼育することができる該人工飼育水、並びに前記人工養殖水を用いた効率のよい安全な養殖魚の養殖方法を提供すること。
【解決手段】複数の同じ種類の養殖魚から採血し、血液の浸透圧を測定してその平均値を算出し、前記浸透圧の平均値と略等しい浸透圧となるように、水と塩類とを混合して人工飼育水を調製することを特徴とする、養殖魚用の人工飼育水の製造方法。
【選択図】なし


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の同じ種類の養殖魚から採血し、血液の浸透圧を測定してその平均値を算出し、
前記浸透圧の平均値と略等しい浸透圧となるように、水と塩類とを混合して人工飼育水を調製することを特徴とする、養殖魚用の人工飼育水の製造方法。
【請求項2】
前記塩類がナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩及びマグネシウム塩である請求項1記載の養殖魚用の人工飼育水の製造方法。
【請求項3】
養殖魚の血液中における、ナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン及びマグネシウムイオンの含有量の平均値を測定し、
前記の各イオンの平均値と略等しくなるように、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩及びマグネシウム塩と水とを混合することにより、血液の浸透圧と略等しい浸透圧を有する人工飼育水を調製する、請求項1又は2記載の養殖魚用の人工飼育水の製造方法。
【請求項4】
養殖魚が海水魚又は淡水魚である請求項1〜3いずれか記載の養殖魚用の人工飼育水の製造方法。
【請求項5】
請求項1〜4いずれか記載の製造方法により得られる養殖魚用の人工飼育水。
【請求項6】
請求項5記載の養殖魚用の人工飼育水を用いることを特徴とする養殖魚の養殖方法。
【請求項7】
人工飼育水の浸透圧を段階的に増加又は減少して養殖魚を順化させ、最終的に人工飼育水の浸透圧を、養殖魚の血液の浸透圧の平均値と略等しい浸透圧に調整する請求項6記載の養殖魚の養殖方法。
【請求項8】
人工飼育水中のナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン及びマグネシウムイオンの含有量を段階的に増大又は希釈させ、最終的に養殖魚の血液の各イオンの平均値と略等しくなるように人工飼育水中の各イオンの含有量を調整することにより、血液の浸透圧と略等しい浸透圧に人工飼育水の浸透圧を調整する請求項7記載の養殖魚の養殖方法。
【請求項9】
養殖魚が淡水魚であり、人工飼育水中のナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン及びマグネシウムイオンの含有量を段階的に増大させる請求項8記載の養殖魚の養殖方法。
【請求項10】
養殖魚が海水魚であり、人工飼育水中のナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン及びマグネシウムイオンの含有量を段階的に減少させる請求項8記載の養殖魚の養殖方法。


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