特許プラスチック樹脂リサイクル材の製造方法 パナソニック株式会社

【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】公開特許公報(A)
【公開番号】特開2012−240355(P2012−240355A)
【公開日】平成24年12月10日(2012.12.10)
【発明の名称】プラスチック樹脂リサイクル材の製造方法
【国際特許分類】

B29B   7/06     (2006.01)   B29B  17/04     (2006.01)   C08J  11/06     (2006.01)   B29B   7/88     (2006.01)【FI】

B29B  7/06    ZAB     B29B 17/04            C08J 11/06            B29B  7/88         【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
【全頁数】16
【出願番号】特願2011−114516(P2011−114516)
【出願日】平成23年5月23日(2011.5.23)
【出願人】
【識別番号】000005821
【氏名又は名称】パナソニック株式会社
【住所又は居所】大阪府門真市大
【代理人】
【識別番号】100100158
【弁理士】
【氏名又は名称】鮫島 睦
【代理人】
【識別番号】100068526
【弁理士】
【氏名又は名称】田村 恭生
【代理人】
【識別番号】100138863
【弁理士】
【氏名又は名称】言上 惠一
【発明者】
【氏名】戸村 善広
【住所又は居所】大阪府門真市大
【発明者】
【氏名】吉野 信治
【住所又は居所】大阪府門真市大
【発明者】
【氏名】角尾 龍彦
【住所又は居所】大阪府門真市大
【発明者】
【氏名】森 達之
【住所又は居所】大阪府門真市大
【テーマコード(参考)】

4F2014F401【Fターム(参考)】

4F201 AA03 AA13 AA21 AA45 AA50 AB06 AR06 AR08 BA01 BC01 BC17 BC27 BK11 BK15 BK33 BK55 4F401 AA03 AA08 AA10 AA11 AA17 AA18 AA22 AA23 AA24 AA27 AC12 BB09 CA14 CA23 CA25 CA26 CB18 EA61 EA67 EA70 EA78 FA01X FA01Y FA01Z FA03Z

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【要約】   (修正有)
【課題】低温にてプラスチック樹脂表面に満遍なく添加剤を付着させることができるプラスチック樹脂リサイクル材の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1回の熱履歴を経たプラスチック樹脂を粉砕する粉砕工程と、前記粉砕工程で得られるプラスチック樹脂粉砕材および前記添加剤を、混練機を用いて混練する混練工程とを含み、前記添加剤として、室温から加熱して測定した微分熱重量分析(DTG)において最も低温側のピークの立ち上がり開始温度で定義される結晶分散開始温度が融点より低い添加剤を選択し、前記混練工程において、混練条件を、混練温度が前記結晶分散開始温度より高く且つ前記添加剤の融点より低い所定の混練到達温度に達するように設定して、該混練到達温度に達したときに混練を終了することを特徴とする、プラスチック樹脂リサイクル材の製造方法。
【選択図】なし


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも1回の熱履歴を経たプラスチック樹脂と、添加剤とを用いてプラスチック樹脂リサイクル材を製造する方法であって、
前記プラスチック樹脂を粉砕する粉砕工程と、前記粉砕工程で得られるプラスチック樹脂粉砕材および前記添加剤を、混練機を用いて混練する混練工程とを含み、
前記添加剤として、室温から加熱して測定した微分熱重量分析(DTG)において最も低温側のピークの立ち上がり開始温度で定義される結晶分散開始温度が融点より低い添加剤を選択し、
前記混練工程において、混練条件を、混練温度が前記結晶分散開始温度より高く且つ前記添加剤の融点より低い所定の混練到達温度に達するように設定して、該混練到達温度に達したときに混練を終了することを特徴とする、プラスチック樹脂リサイクル材の製造方法。
【請求項2】
前記混練到達温度は、前記粉砕材と前記添加剤との溶着が可能である、前記プラスチック樹脂の熱変形温度付近の温度であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記プラスチック樹脂が、ポリオレフィン樹脂、エンプラ樹脂、スチレン樹脂、アクリル樹脂、ゴムのいずれかから選択される少なくとも1種類の樹脂であることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
【請求項4】
前記混練到達温度が40℃〜70℃であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項5】
前記添加剤が、ヒンダードフェノール化合物、ヒンダードアミン化合物、有機ホスファイト化合物、チオール系化合物、チオエーテル系化合物から選択される少なくとも1種類の化合物であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
前記結晶分散開始温度が35〜37℃であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
【請求項7】
前記混練条件として前記混練機の回転羽根の周速を含み、該回転羽根の周速が33〜41m/sであることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。


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