特許スタンプユニットにおける印材及びその製造方法 ブラザー工業株式会社

【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】公開特許公報(A)
【公開番号】特開2000−280591(P2000−280591A)
【公開日】平成12年10月10日(2000.10.10)
【発明の名称】スタンプユニットにおける印材及びその製造方法
【国際特許分類第7版】
B41K  1/50                 
【FI】
B41K  1/50        A        
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
【全頁数】11
【出願番号】特願平11−93106
【出願日】平成11年3月31日(1999.3.31)
【出願人】
【識別番号】000005267
【氏名又は名称】ブラザー工業株式会社
【発明者】
【氏名】平 比呂志
【代理人】
【識別番号】100079131
【弁理士】
【氏名又は名称】石井 暁夫 (外2名)
【要約】
【課題】  印材としての下側層73の表面の有効印面領域76とその周縁のシール部75との境界からインクが滲出するのを防止する。
【解決手段】  光エネルギー吸収物質を分散させた軟質多孔体にて形成された下側層73の表面にインク非透過性フィルム80を密着させ、該インク非透過性フィルム80に有効印面領域76に該当する形状のアルミホイル等の光非透過部材81を密着させた状態で光エネルギーを照射し、次いで、光非透過部材81及び有効印面領域76に該当する箇所及び下側層73の周縁の加熱接着されなかったインク非透過性フィルム80を除去することにより、有効印面領域76より外側の周縁部75aの表面は光エネルギー吸収物質の発熱作用にて気孔が塞がれるように溶融したシール層77となり、且つインク非透過性フィルムを密着させた表面箇所は溶融されてインク非透過性のシール部75となる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】  スタンプユニットにおけるホルダ部材の下面に保持され、且つ印刷可能な有効印面を多孔体で形成した印材であって、該印材は光エネルギー吸収物質を分散させた軟質多孔体にて形成され、該印材における前記有効印面領域より外周縁側の表面をインク非透過性フィルムにて覆って加熱接着されていることを特徴とするスタンプユニットにおける印材。
【請求項2】  前記インク非透過性フィルムは、サラン樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載のスタンプユニットにおける印材。
【請求項3】  請求項1に記載の印材の表面にインク非透過性フィルムを密着させ、該フィルムに前記有効印面領域に該当する形状の光非透過部材を密着させた状態で光エネルギーを照射し、次いで、前記光非透過部材及び前記有効印面領域に該当する箇所の加熱接着されなかったインク非透過性フィルムを除去することを特徴とするスタンプユニットにおける印材の製造方法。
【請求項4】請求項1に記載の印材の表面のうち前記有効印面領域に光非透過部材を密着させる一方、その外周縁側の表面にインク非透過性フィルムを密着させた状態にて光エネルギーを照射し、次いで、前記光非透過部材を除去することを特徴とするスタンプユニットにおける印材の製造方法。
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