特許浸透印用印材 シヤチハタ株式会社

【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】特許公報(B2)
【特許番号】特許第4906420号(P4906420)
【登録日】平成24年1月20日(2012.1.20)
【発行日】平成24年3月28日(2012.3.28)
【発明の名称】浸透印用印材
【国際特許分類】
B41K   1/50     (2006.01)
B41K   1/52     (2006.01)
【FI】
B41K   1/50       B
B41K   1/52       Z
【請求項の数】3
【全頁数】5
【出願番号】特願2006−198912(P2006−198912)
【出願日】平成18年7月21日(2006.7.21)
【公開番号】特開2008−23844(P2008−23844A)
【公開日】平成20年2月7日(2008.2.7)
【審査請求日】平成21年5月19日(2009.5.19)
【特許権者】
【識別番号】390017891
【氏名又は名称】シヤチハタ株式会社
【代理人】
【識別番号】100078101
【弁理士】
【氏名又は名称】綿貫 達雄
【代理人】
【識別番号】100085523
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 文夫
【発明者】
【氏名】川津 幹弘
【審査官】藏田 敦之
【参考文献】
【文献】特開平07−149032(JP A)      
【文献】特開2004−195736(JP A)      
【文献】特開2004−195694(JP A)      
【調査した分野】(Int.Cl.
DB名)
B41K    1/50
【特許請求の範囲】
【請求項1】
極微細気泡を有する多孔性シリコーン系ゴムよりなるトップ層の背面にこのトップ層の極微細気泡よりも気泡径が大きい微細気泡を有する多孔性シリコーン系ゴムよりなるインク吸蔵用のベース層を積層一体化した複層構造の浸透印用印材であって、前記したトップ層は、その全極微細気泡のうち50容量%を超える気泡径20μm 以下の主極微細気泡間に、気泡径が前記した主極微細気泡の最大のものよりも大きいが40μm 以下の副極微細気泡が10容量%以上混在されたものとする一方、前記したベース層は、その微細気泡の気泡径が150〜300μm で、且つ、前記トップ層よりも低硬度のものとしたことを特徴とする浸透印用印材。
【請求項2】
トップ層のうち印字形成面に比べてベース層に近い部分における副極微細気泡の混在比率が大きい請求項1に記載の浸透印用印材。
【請求項3】
トップ層およびベース層の無数の微細な気泡が、いずれも液体により洗い出し容易な粒子をシリコーン系ゴム材料に混在してあるトップ層用およびベース層用のシート材を重ねて加圧下に加硫して両シートを積層一体化したのち前記した粒子を液体により溶出させて形成されたものである請求項1または2に記載の浸透印用印材。