特許味噌を含有した飲料 社団法人岡山県農業開発研究所

【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】公開特許公報(A)
【公開番号】特開平5−103644
【公開日】平成5年(1993)4月27日
【発明の名称】味噌を含有した飲料
【国際特許分類第5版】

A23L  2/00        A 9162−4B   A23F  3/16          8114−4B         5/24          8114−4B   A23L  1/202   103   6977−4B         2/00        F 9162−4B         2/02        A 9162−4B
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【全頁数】3
【出願番号】特願平3−327971
【出願日】平成3年(1991)10月8日
【出願人】
【識別番号】591122509
【氏名又は名称】社団法人岡山県農業開発研究所
【住所又は居所】岡山県赤磐郡赤
【発明者】
【氏名】上田 欣也
【住所又は居所】岡山県津山市茅
【発明者】
【氏名】大野 彰一
【住所又は居所】岡山県玉野市宇
【発明者】
【氏名】岡田 智寛
【住所又は居所】岡山県岡山市中
【発明者】
【氏名】浜本 修
【住所又は居所】岡山県赤磐郡山


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【要約】 (修正有)
【目的】味噌の水可溶性成分を含有する飲料およびその製造方法を提供する。
【構成】味噌は、米味噌、麦味噌、豆味噌、あるいは加工味噌等いずれも使用できる。原料の味噌に対し10〜200倍量の水を加え、加熱殺菌しながらよく混合し、最終製品の塩分濃度が0.5%以下になるようにする。溶液を冷却し、その時点でプロテアーゼ、アミラーゼ、等を添加作用させ、水溶性画分を増加させるとともに、清澄化させることもできる。必要に応じて果実果汁、野菜汁、コーヒー等の嗜好飲料、あるいは、牛乳、乳酸菌飲料等をブレンドすることも可能である。調整に使用する甘味料は、砂糖、ブドウ糖、および蜂蜜等が、酸味料については、クエン酸、およびリンゴ酸等が使用できる。
【効果】味噌を原料とした飲料は口当たりもよく、喉ごしもさわやかで、栄養素も同時に吸収できる。さらに、製造工程も複雑でなく、しかも安全性も高い。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】味噌の水可溶性成分を含有することを特徴とする飲料およびその製造方法。
【請求項2】味噌をプロテアーゼ、アミラーゼ、セルラーゼおよびペクチナーゼで処理し、味噌の水溶性画分を増加させ、水可溶性成分を高度に含有することを特徴とする飲料およびその製造方法。
【請求項3】上記飲料に果実果汁、野菜汁および/または、お茶、コーヒー等の嗜好飲料、牛乳、乳酸菌飲料および/またはアミノ酸、ビタミン、ミネラルを補強混合してなる【請求項1】および【請求項2】記載の飲料およびその製造方法。